【ZINE】MAGAZINE一服への寄稿 このたび、mao nakazawaさん編集長のMAGAZINE『一服』に、書き下ろしエッセイを寄稿させていただきました。 ポストカード特典つき¥500 「このマガジン一服 創刊号は主に、東中野コーヒー… 【ZINE】MAGAZINE一服への寄稿
【エッセイ】ホリー・ゴライトリーの名刺 七年前、初めて正社員として就職した企業で、名刺を与えられた。朝から晩まで働いて、時には休日も返上するようなクレイジーな職場だったけれど、当時はそれも楽しくって、なんとかやっていた。名刺には「コンサルタ… 【エッセイ】ホリー・ゴライトリーの名刺
『でも、ふりかえれば甘ったるく』/「PAPER PAPER」 2018年3月9日発売『でも、ふりかえれば甘ったるく』に 「大人になるのは、きっとそれから」 という文章を書き下ろしました。 eryさんの表紙もおしゃれな、すてきな一冊です。ぜひ。 ーーーーーーーーー… 『でも、ふりかえれば甘ったるく』/「PAPER PAPER」
『アイスクリームならラムレーズン』/しおまち書房 「もう遅いかどうかは私が決める」 私らしく生きてゆく。 新しい挑戦を静かに応援してくれるエッセイ集。 本の詳細はこちら 著者/西平麻依 写真/ Elias Zeit、Mai Nishihira イラス… 『アイスクリームならラムレーズン』/しおまち書房
【エッセイ】ロマンティックはつづく/Romantic Bites. 子どものころからあこがれていた人魚みたいなウェーブの長い髪は、就活にはそぐわなかった。 「髪を切れますか?」と聞かれて、つばを飲み込んで、「いいえ」と答えた。最終面接だった。不採用通知をくしゃくしゃに… 【エッセイ】ロマンティックはつづく/Romantic Bites.
【エッセイ】私は、無数の「#」と生きる 「家族」が分からなかった。 生物学上の家族は、父と母と妹。 でも、彼らのことを「特別な関係」とは思えなくて、それがずっと苦しかった。 育ててくれた両親には深く感謝もしているし、病気を克服した妹のことは… 【エッセイ】私は、無数の「#」と生きる
【エッセイ】Dear コンプレックス クリームたっぷりのケーキが目の前にある時、まだそれを口に入れてもいないのに、舌先に甘い味がとろける。 一輪の花が目の前にあるなら。 たとえば、バラ。 花びらはほんのりとマットで、枝葉はみずみずしく、棘… 【エッセイ】Dear コンプレックス
【エッセイ】東京は24:00 二十四時、携帯にLINEが届いた。秋から本社勤務になった元同僚からだった。写真を開くと、夜空に細長く伸びている、ブルーから白へのグラデーション。そういえば、スカイツリーの近くに住むと言っていた。 誰と… 【エッセイ】東京は24:00